こんにちは。
ふつか(@futsukalog)です。
今回はジガルデGXとエネコロロを組み合わせたデッキを作ったので紹介します。
ジガルデGXには専用のサポートカードであるユリーカがあるので、ぜひとも活躍させたいと思っていました。
ジガルデGX+エネコロロデッキ
上記リンクから、公式サイトでのデッキ表示、各カードの詳細確認、このデッキを元にした新しいデッキ作成などができます。
- ジガルデGXにダブル無色エネルギーをつけて、「セルコネクター」による闘エネ加速を決める。
- ユリーカで「ジャッジメントGX」を連発したい。
- エネコロロの特性「フレンドサーチ」で、トラッシュのサポートをうまく使いまわす。
採用カード解説
ジガルデGX
特性を持たないながらも、自身のワザの効果でしっかりとまとまっているのが魅力です。
「セルコネクター」はダブル無色エネルギー対応で使いやすく、さらにトラッシュの闘エネルギーを2枚つけて次のワザに繋ぐことができます。
このとき、うまくトラッシュに闘エネルギーを落としておけるかがポイントになります。
エネルギーが4つついたら、「グランドフォース」がメインになります。
ディアンシー◇やこだわりハチマキ、ククイ博士など、火力を上げてアタックしていきます。
対GXポケモンには惜しみなく「ジャッジメントGX」を使います。
相手の攻勢を1ターン止めれれば良し。ユリーカで連発できれば最高!
エネコロロ
特性「フレンドサーチ」は進化させたときのみの効果ですが、トラッシュにあるサポートを2枚手札に加えることができます。
ユリーカなどの使うタイミングが難しいサポートカードは、まだ盤面が整っていないときに手札で腐りがちなので、一度トラッシュに送っておいてから特性「フレンドサーチ」で回収するという動きができるようになります。
エネコ、エネコロロともに、逃げエネが1つなのも地味に嬉しい。
闘エネを手張りして逃げることで、トラッシュに闘エネルギーを送る手段にもなります。
その他のカード
しかし、使えるタイミングが限られていて多く入れても手札で腐ってしまうので採用は2枚にしています。
スタジアムの◇(プリズムスター)はユリーカの効果でトラッシュできませんが、その後の効果は問題なく適用されるので、ジガルデGXのGXワザを使うことができます。
ベンチにいるだけで自分の闘ポケモンが使うワザのダメージに+20は単純に強いです。
後攻バトル場ジガルデGXスタートで、ベンチにディアンシー◇を出せれば、1ターン目から「セルコネクター」70ダメージで相手のHP60ラインのたねポケモンを落とせます。
逃げエネが2個必要で、ディアンシー◇にエネルギーをつけることがほとんどないので、グズマでバトル場に引きずり出されることが多いです。
ポケモンいれかえやダブル無色エネルギーを1枚消費するなどしてカバーしてあげましょう。
相手のサイド枚数によりますが、非GXポケモンで1エネ120ダメージ出ます。
ジガルデGXにダブル無色エネルギーがつかないときもあるので、1匹目のジガルデGXがきぜつしたときの抑えの役割で採用しています。
2枚入れていたこともありましたが、マッシブーンGXのデッキがチラつくので1枚にしました。
闘エネルギーしか引けなかった場合でも、ハイパーボールやかんこうきゃくでトラッシュに送って「セルコネクター」に繋げるので便利です。
デッキ圧縮、闘エネルギーをトラッシュに送れるチャンス、1枚引けると、なかなか相性が良いように感じました。
スタジアムを4枚投入するのは多いかなと思いましたが、3枚にしてなかなか引けずにユリーカが使えないことがあったので4枚にしました。
使用した感想
他のポケモンの特性を使ってジガルデGXにエネ加速する必要がないので、シンプルで扱いやすかったです。
闘エネルギーをトラッシュに送る手段も、ハイパーボール、ダートじてんしゃ、かんこうきゃくなど機会は多いので、それほど難しくはありません。
トラッシュにサポートも送っておけば、エネコロロの特性「フレンドサーチ」で使いたいサポートを状況に応じて回収することができたので、2枚ずつの採用であるグズマ、アセロラ、ククイ博士、ユリーカなども使えないということはありませんでした。
闘エネルギーをトラッシュに送る動きをもっと安定させたいなら、リーリエの枠をかんこうきゃくで埋めてしまうか、スタジアムにトキワの森を採用するのもいいかと思います。
以上、拡張パック「禁断の光」に収録。
ジガルデGXを使ったデッキ紹介でした。
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