【ポケカ】「サーナイトGX」考察

ポケモンカード

こんにちは。
ふつか[@futsukalog]です。

華麗な姿は美しく、そして強い!

ということで、拡張パック「光を喰らう闇」に収録されている「サーナイトGX」の考察です。

サーナイトGX

サーナイトGX | ポケモンカードゲーム公式ホームページより引用

[box class=”red_box” title=”サーナイトGX テキスト”]

2進化ポケモン(キルリアから進化)

HP230 フェアリータイプ

弱点:鋼×2 抵抗力:悪-20 にげる:**

  • 特性[ひみつのいずみ]
    【自分の番に1回使える。自分の手札にあるフェアリーエネルギーを1枚、自分のポケモンにつける。】
  • 『インフィニットフォース』 妖 30×
    【おたがいのバトルポケモンについているエネルギーの数×30ダメージ。】
  • 『トワイライトGX』 妖
    【自分のトラッシュにある好きなカードを10枚、相手に見せてから、山札にもどして切る。】[/box]

特性[ひみつのいずみ]

シンプルに強力ですね。

カードバトルでは「先攻」、「後攻」どちらが強いのかという話があったりしますが、これは他のことにも言える話です。

どちらが先にエースポケモンのワザを出すのに必要なエネルギーをつけることができるか。

基本的に手札のエネルギーカードは、自分の番ごとに1枚だけしかポケモンにつけられないので、この特性を使えば相手よりも1ターンはやいエネルギー加速ができますね。

ワザの効果でエネルギー加速することができるポケモンと比べて、特性でこの効果が得られるのは使いやすい点ですね。

フェアリーエネルギー限定ですが、別のポケモンにエネルギーをつけることも可能なので、他のフェアリータイプとの相性も抜群です。

特性の効果は手札にあるフェアリーエネルギーなので、「エネくじ」や「はかせのてがみ」、トラッシュの再利用ならば「エネルギー回収」などが合うかと思います。

インフィニットフォース

「カプ・テテフGX」の『エナジードライブ』が非常によく似た効果ですが、こちらはさらにダメージ量、使いやすさがアップしていますね。

この良さでフェアリーエネルギー1個でワザを使えるので、こちらのエネルギーの数よりも相手のポケモンがつけているエネルギーの数がポイントになってくるかもしれません。

相手も不用意に自分のポケモンにエネルギーを大量につけてしまっては、「サーナイトGX」の格好の対象になってしまいます。

逆にこちらが積極的にエネルギーをつけていく展開においても、自身の特性[ひみつのいずみ]がサポートしてくれるので、「サーナイトGX」単体でサポート+アタッカーをこなすことができますね。

ダブル無色エネルギーはダメージを60もアップさせることができますが、ワザを使うにはフェアリーエネルギーが1個必要ということを忘れずに。

フェアリーエネルギーを1個しかつけていないと、相手のカードの効果で外されたときにワザが出せなくなる状況に陥ってしまうので、最低2個はつけておくのが無難かと思います。

基本エネルギーを多く採用されるなら、「ねがいのバトン」でフェアリーエネルギーをベンチポケモンに引き継ぐのも効果的ですね。

「改造ハンマー」は相手のポケモンについている特殊エネルギーをトラッシュすることのできるお手軽なグッズですが、「サーナイトGX」が主力のデッキになる場合はダメージ量の低下に繋がるので、採用される場合でも使いどころには十分に注意しましょう。

トワイライトGX

このワザは使うタイミングが難しいですね。

「サーナイトGX」は『インフィニットフォース』の効果で相手のポケモンのエネルギーの数にも影響されるというのは先ほどお話ししましたが、それゆえに相手としては「サーナイトGX」を一撃で倒すことのできる展開に持ち込むことがあります。

たねポケモンなどでバトル場をしのぎつつ、ベンチでポケモンにエネルギーをつけていき準備する、といった感じです。

これに対してこちらも動く必要があるので、「フラダリ」や「グズマ」などのサポートを使って強制的にバトル場に出して倒すか、1ターンでもはやくポケモンを倒していってバトル場に引きずり出すか。

このような展開になるとなかなか『トワイライトGX』を使う瞬間がなく、持て余してしまうことがあります。

パッと思いついたのは、相手が山札切れを狙ったデッキの場合。これならトラッシュを回収して山札を増やすことの意味が大いにあると思います。

次に、対戦の終盤に使う場合。

「プラターヌ博士」などを多く採用していると、相手の妨害がなくとも山札が減っていくのが比較的はやいです。

この山札が少ない状況で『トワイライトGX』を使うことができれば、トラッシュにあった必要なカードを、山札が少なく引ける確率が高い状況にすることができます。

実際に私が使用して決定的な場面になったことがないのであまり語れませんでしたが、デッキコンセプト、トラッシュの再利用という点では、10枚戻せるというのは大きいでしょうね。

まとめ

ポケモンカードの基本、エネルギーをつけてワザを使って相手のポケモンを倒すというのを分かりやすく理解できて、なおかつ非常に強力でしたね。

私はフェアリータイプでまとめたデッキで、「ニンフィアGX」+「サーナイトGX」という感じで組んでいました。

2進化ポケモンですが、「ふしぎなアメ」を使用することで出しやすくもありました。

ゲームでお世話になっている方には、「ラルトス」、「キルリア」、「サーナイト」の可愛さ、美しさを感じれて使っていて楽しいかと思います。「サーナイトGX」のSRもいいですよ!

私もはやくオメガルビー、アルファサファイアをプレイしないとなあ…。

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