【ポケカ】「ホワイトキュレムGX」考察

ポケモンカード

こんにちは。
ふつか[@futsukalog]です。

バァーニキュラムッ!!

ということで、強化拡張パック「ドラゴンストーム」に収録されている「ホワイトキュレムGX」の考察です。

ホワイトキュレムGX

ホワイトキュレムGX | ポケモンカードゲーム公式ホームページより引用

[box class=”red_box” title=”ホワイトキュレムGX テキスト”]

たねポケモン

HP190 ドラゴンタイプ

弱点:フェアリー×2 抵抗力:なし にげる:***

  • 『ひきさく』 炎 40
    【このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。】
  • 『いかりのやいば』 炎水無 80+
    【このポケモンにダメカンがのっているなら、80ダメージ追加。】
  • 『ドラゴンノヴァGX』 炎炎水無 200
    【相手のバトルポケモンをやけどとマヒにする。】[/box]

ひきさく

相手ポケモンにかかっている効果を無視して確実にダメージを与えられます。
「フーパ」や「アローラキュウコン」などの特性に対しても有効です。

「ホワイトキュレムGX」のワザは炎と水の複合エネルギーを必要とするので、ダブルドラゴンエネルギーの使用が予想されます。
特殊エネルギーがついているポケモンから受けるダメージを軽減する「とつげきチョッキ」なども貫通します。

同じワザを持つ「ディアルガGX」や「ジャラランガGX」と比べて、必要なエネルギーが少ない分、ダメージ量も控えめ。

いかりのやいば

ダメカンを乗せるなら、レインボーエネルギーが手っ取り早いですね。
相手からダメージを受けるのを待たなくていいので、非常に動きやすいです。

相手としても「ホワイトキュレムGX」に無闇にダメージを与えて効果を発揮されるのは避けたいので、一撃で倒すことを意識しそうですし。

ダブルドラゴンエネルギー+レインボーエネルギーの組み合わせなら、他のドラゴンポケモンのエネルギーとしても幅広くカバーできます。
しかし、特殊エネルギーでは「改造ハンマー」に弱いという弱点もあります。

レインボーエネルギーでなくとも、「マグマ団の秘密基地」でダメカンを置くこともできます。
これならダブルドラゴンエネルギー+基本エネルギーの組み合わせでもいけそうです。

基本エネルギーを採用するなら、ドラゴンポケモンのサポートとして「ヒガナ」があります。

どのエネルギーを採用するかは、他のポケモンとの相性、リスクなどを考慮して決めたいですね。

たねポケモンで扱いやすく、ワザの効果で+80ダメージが狙える。
さらに、「チルタリス」の特性[たたかいのうた]や、「喰いつくされた原野」、「こだわりハチマキ」など、ダメージ量が上がっていくのが爽快ですね。

ドラゴンノヴァGX

多少エネルギーは必要ですが、仕留めにいく威力は十分あります。

やけどとマヒの状態異常付与も強力です。

やけどダメージがあるので、実質は220ダメージ。
さらに、ポケモンチェックのコイントス、マヒ状態の継続次第では、次の自分の番までに240ダメージまでいく可能性も秘めています。

備考

「ホワイトキュレムGX」にダメカンが乗ると、『いかりのやいば』に80ダメージを追加。

『ひきさく』は相手ポケモンにかかっている効果を無視してしまう。

『ドラゴンノヴァGX』は、やけどとマヒの状態異常をダメ押ししてくる。

「ホワイトキュレムGX」は、殴り勝つ要素を詰め込んでいる気がしました…。

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