こんにちは。
ふつか[@futsukalog]です。
ネクロズマがルナアーラを取り込んだ姿…!
ということで、拡張パック「ウルトラムーン」に収録されている「ネクロズマ あかつきのつばさGX」の考察です。
ネクロズマ あかつきのつばさGX
[box class=”red_box” title=”ネクロズマ あかつきのつばさGX テキスト”]
たねポケモン
HP180 超タイプ ウルトラビースト
弱点:悪×2 抵抗力:闘-20 にげる:**
- 特性[インベイジョン]
【このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。このポケモンを自分のバトルポケモンと入れ替える。】 - 『やみのせんこう』 超超超 120
【このワザのダメージは抵抗力を計算しない。】 - 『イクリプスムーンGX』 超超超 180
【このワザは、自分のサイドの残り枚数が、相手より多いときにしか使えない。次の相手の番、このポケモンはワザのダメージや効果を受けない。】[/box]
特性[インベイジョン]
テキストは違いますが、「ゾロアーク」の特性[なりかわる]と同じ効果ですね。
この特性により「ネクロズマ あかつきのつばさGX」はベンチからすぐにバトル場へ出ることができるので、ベンチでエネルギーをつけるなどの準備をしてからいつでもバトル場へ繰り出すことができます。
バトルポケモンの逃げエネが重い場合や、特殊状態でにげることができない場合でも、この特性を利用して入れ替えることができるので非常に便利ですね。
また、「ネクロズマ あかつきのつばさGX」に「かるいし」をつけたり、特性[ジャイロユニット]を持つ「シルヴァディGX」と組み合わせてにげるために必要なエネルギーをなくすことで、自由なポケモン入れ替えを可能にします。
バトルポケモンをベンチにもどして再度バトル場に出すことにより、特殊状態の回復や、ポケモンのワザの反動を取り除くのに利用できます。
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やみのせんこう
相手のポケモンの抵抗力を計算しないので、確実にダメージを与えることができます。
悪タイプや鋼タイプポケモンに対して効果を発揮するでしょう。
イクリプスムーンGX
自分のサイドの残り枚数が相手より多いときにしか使えないので、先にこちらがリードしてしまう展開だと使用する機会を逃してしまいます。
また、自分と相手のサイドの枚数が同じ場合でも使うことができないので、こちらが意図的にサイドの枚数を調整しなければなりません。
先に相手にサイドを取られるように、もしくは少し負けていながらも食らいついている状況を作る必要があります。
気をつけたいのは、次の相手の番にワザのダメージや効果を受けないのは「ネクロズマ あかつきのつばさGX」のみということです。
「ネクロズマ あかつきのつばさGX」は確実に1ターンしのげますが、他のベンチポケモンをバトル場へ引きずり出されて狙われることも考えられるので、使用するタイミングを見極めるのが難しく思います。
このワザの使用タイミングに囚われずに、他のGXポケモンのGXワザも検討しておきたいですね。
備考
「ネクロズマ あかつきのつばさGX」は、ワザよりも特性[インベイジョン]の活用の仕方が重要になると思います。
同じ超タイプポケモン・ウルトラビーストである「ウツロイドGX」との組み合わせも面白いですね。
「ウツロイドGX」の特性[うつろなひかり]はおたがいのバトルポケモンをそれぞれどくとこんらんにするので、特殊状態のバトルポケモンを入れ替え、特殊状態回復に利用できます。
さらに、そのまま「ウツロイドGX」をバトル場へ出して『とじこめる』が使えれば、間髪入れないコンボですね。
まあそのためには場へ出した「ウツロイドGX」に超エネルギーを3個つける手段が必要ですが…。
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