【ポケカ】「マッシブーンGX」考察

ポケモンカード

こんにちは。
ふつか[@futsukalog]です。

ババァルクウッ!!

ということで、拡張パック「覚醒の勇者」に収録されている「マッシブーンGX」の考察です。

マッシブーンGX

マッシブーンGX | ポケモンカードゲーム公式ホームページより引用

[box class=”red_box” title=”マッシブーンGX テキスト”]

たねポケモン

HP190 闘タイプ ウルトラビースト

弱点:超×2 抵抗力:なし にげる:**

  • 『ジェットパンチ』 闘 30
    【相手のベンチポケモン1匹にも、30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]】
  • 『ナックルインパクト』 闘闘闘 160
    【次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。】
  • 『イクスパンションGX』 闘闘闘 40×
    【自分のサイドの枚数×40ダメージ。】[/box]

ジェットパンチ

同じダメージ、同じ効果を持つワザとしては、「ラティオス」の『ブレイクスルー』がありました。

しかし『ブレイクスルー』を出すには無色エネルギーが2個必要です。ダブル無色エネルギーならば1枚で済みますが特殊エネルギーなので、デッキには4枚までしか入れることはできません。

そう考えると闘エネルギー1個で済む『ジェットパンチ』は非常に使いやすいワザなのかなと思います。

1個のエネルギーで2匹のポケモンに30ダメージを与えられるので、たねポケモンがいる序盤に効果を発揮してくれます。

相手の立ち上がりが悪ければ、そのままバトルポケモンとベンチポケモンをきぜつさせることもできるかもしれませんね。

ナックルインパクト

格闘タイプのたねポケモンで、エネルギー3個のワザとしては高いダメージ量だと思います。

引き換えに次の自分の番にはこのワザが使えなくなりますが、相手のポケモンをきぜつさせられるのなら悪くはないでしょう。

引き続き攻勢に出るのであれば、ある程度ベンチポケモンを揃えておいて交代しながら戦うのがいいので、「かるいし」や「シルヴァディGX」の特性[ジャイロユニット]などでサポートしましょう。

また、『ナックルインパクト』の効果は1回ベンチに下がると消えるようなので、「にげる」とその他「グズマ」や「あなぬけのヒモ」、特性[ジャイロユニット]などで再び入れ替えれば連続でワザを使用することが可能です。

イクスパンションGX

自分のサイドの枚数が多いほどダメージが高いので、一番効果を発揮してくれるのは序盤での使用になるでしょう。最高で240ダメージなので、ほとんどのポケモンを1撃で倒せるかと思います。

序盤でこちらのGXワザを使用するからには、相手のGXワザを少しでも防ぐためにGXポケモンを狙いたいところではあります。

まあ他のポケモンでも十分強力なポケモンはいますので、状況をしっかりとみて対象を決めましょう。

最初から序盤にこのGXワザを使うと決めているのなら、「カプ・ブルル」の『カームストライク』のような既にGXワザを使用していることで追加効果が出るカードもあります。(この例の場合は草エネルギーが必要になってきますが)

サポートカードの「ハラ」はそのうちの一つで、自分の手札を山札に戻して切ってその後4枚引くところが、GXワザを既に使っているなら引く枚数は7枚になります。

まとめ

必要なエネルギーはすべて闘エネルギーなので、タイプは絞られますね。

それでもやはり『ジェットパンチ』の序盤立ち上がり攻めは強いですね。

ハチマキ系のポケモンのどうぐや、「ストロングエネルギー」などでダメージ量アップができるので、1個のエネルギーからでも十分戦えるのではと思いました。

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