【ポケカ】「カミツルギGX」考察

ポケモンカード

こんにちは。
ふつか[@futsukalog]です。

ヤー!ターン!!

ということで、拡張パック「覚醒の勇者」に収録されている「カミツルギGX」の考察です。

カミツルギGX

カミツルギGX | ポケモンカードゲーム公式ホームページより引用

[box class=”red_box” title=”カミツルギGX テキスト”]

たねポケモン

HP170 鋼タイプ ウルトラビースト

弱点:炎×2 抵抗力:超-20 にげる:*

  • 特性[きりすてる]
    【自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。相手の場のポケモンについている特殊エネルギーを、1個トラッシュする。】
  • 『はやてのたち』 鋼無無 70
    【のぞむなら、このポケモンと、ついているすべてのカードを、自分の山札にもどして切る。】
  • 『スラッシュGX』 鋼
    【自分のサイドを1枚とる。】[/box]

特性[きりすてる]

グッズの「改造ハンマー」と同じ効果ですね。

ポケモン兼、特性で「改造ハンマー」の効果持ちなので、「カミツルギGX」を採用するなら1匹2役と活躍してくれますね。

トラッシュにあるグッズなどは再び利用するのは難しいですが、「カミツルギGX」なら「レスキュータンカ」で容易に手札に戻せるので再び特性を使用することもできます。

『はやてのたち』とも相性がいいので、そちらの効果でも再び特性を使用することができますよ。

はやてのたち

相手のポケモンにダメージを与えながら任意で山札に戻ることができるので、ヒット&アウェイで粘り強いバトルができます。

強制効果ではないので、自身のダメージ量を考慮しながら戦い、次の相手のターンで倒されそうなら山札に戻って、相手になかなかサイドを引かせないようにできたりします。

その代わり「カミツルギGX」はHP170で1撃で倒される範囲ではあるので、相手の場をよく見て判断しましょう。

このワザは「カミツルギGX」についているエネルギーやポケモンのどうぐをトラッシュせずに山札に一緒に戻すので、無駄にすることなく、かつ違うポケモンに再度使用できるのがいいですね。

また、山札に戻った「カミツルギGX」が再び手札にくれば、再度特性『きりすてる』を使用することができます。

スラッシュGX

単純ながら、相手のポケモンをきぜつさせることなくサイドを1枚とれるので、取りたいときにすぐ1枚取れますね。

ワザも鋼エネルギー1個で出せるので使いやすく、サイドが残り1枚になったらそのまま『スラッシュGX』で決めることができるでしょう。

注意したいのは、序盤で使用すると相手の方がサイドの残り枚数が多い状況になりやすく、「カウンターキャッチャー」や「カウンターエネルギー」などの強力な効果を持つカードを使用される可能性が高まるところです。

また、相手が他のポケモンのGXワザに気をつけなくていい状態になって読まれやすくなるので、GXワザの使用は『スラッシュGX』一択に絞らずに他のポケモンのGXワザの可能性をチラつかせながら相手に牽制できればいいですね。

まとめ

「カミツルギ」らしい小さい体を活かしたワザといった感じでしたね。

任意で山札に戻って回避し、再び特性を使用できるというのは、自身のワザでうまく完結できていますよね。

山札に戻った際はベンチポケモンが1匹出ることになるので、もう1匹バトル場で戦えるポケモンを用意しておいて、2匹でヒット&アウェイで相手を翻弄したいですね。

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