【ポケカ】アローラキュウコン+ロトムデッキ

ポケモンカード

こんにちは。やりたいことに極振りしたデッキはそれなりに強いことを実感しました。
ふつか(@futsukalog)です。

今回は、ポケモンのどうぐをいかにトラッシュに送ることができるかが重要なアローラキュウコンとロトムを組み合わせたデッキを紹介します。

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アローラキュウコン+ロトムデッキ

デッキ一覧

デッキを表示|ポケモンカードゲーム公式ホームページより引用

上記リンクから、公式サイトでのデッキ表示、各カードの詳細確認、このデッキを元にした新しいデッキ作成などができます。

デッキコンセプト
  • アローラキュウコンのワザ「ちりふぶき」を活かせるデッキ構築を模索。
  • 特性「ロトモーター」を持つロトムも一緒に合わせる。
  • 自分の山札が数枚しかない状況を楽しむ。

採用カード解説

アローラキュウコン

アローラキュウコン

アローラキュウコン|ポケモンカードゲーム公式ホームページより引用

「ちりふぶき」で、自分のトラッシュにあるポケモンのどうぐの枚数×10ダメージを与えることができます。

ポケモンのどうぐをトラッシュに送るほど「ちりふぶき」のダメージが上がるので、デッキにポケモンのどうぐを何枚入れるかによって自分が期待するダメージ量を調整することができます。

エネルギーなしで大ダメージを与えられる可能性が魅力です。

フェアリーチャームも採用することで、GXポケモンとの対面にも強くなります。

ロトム

ロトム

ロトム|ポケモンカードゲーム公式ホームページより引用

自分のトラッシュにポケモンのどうぐが9枚以上ある場合、特性「ロトモーター」により「プラズマスラッシュ」がエネルギーなしで使えるようになります。

アローラキュウコンは1進化ポケモンなので展開に少し時間がかかりますが、ロトムならたねポケモンなのでトラッシュの準備ができたらすぐに戦うことができます。

レスキュータンカでトラッシュから回収することで、ロトムを使いまわして戦うこともできます。

その他のカード

ゼブライカフィオネ
ポケモンカードゲーム公式ホームページより引用

ゼブライカ

特性「はやがけ」で、自分の手札をすべてトラッシュして山札を4枚引けます。
ドローだけでなくポケモンのどうぐをトラッシュに送ることができるので、序盤に優先して立てるようにします。
このポケモンを展開できるかどうかで勝負が決まるといっても過言ではないです。

フィオネ

山札切れ防止のために採用。
特性「ひきよせのうず」で相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替えた後、このポケモンを山札の下にもどすので、相手に山札を削られない限りは戦い続けることができます。
また、山札にもどす際にこのポケモンについているカードをすべてトラッシュするので、ポケモンのどうぐをつけてトラッシュに送る手段としても使えます。

ハプウ

山札からポケモンのどうぐをトラッシュするために採用。
このデッキの場合ポケモンのどうぐが1/3以上を占めているので、まったく落とせないことはないと思います。

ヤーコン

ポケモンのどうぐを手札に加えつつ、ゼブライカの特性「はやがけ」と合わせてトラッシュ送りを狙います。
ポケモンはトラッシュに落ちてしまいますが、レスキュータンカを多く投入してカバーしています。

ワンダーラビリンス◇

アローラキュウコン・ロトム共に影響がないので、相手に対して一方的に強いです。
ただし、スタジアムを1枚しか採用しておらず、ハプウやヤーコンでトラッシュに送られることが多いので、刺さればいいなぐらいの気持ちです。

使用した感想

序盤にゼブライカを立てることができれば、安定してトラッシュにポケモンのどうぐを送ることができました。

2匹展開できることも多く、そうなった場合は逆に山札切れが心配になるほどなので、盤面を整えるときと攻勢に転じるときの切り替えが大事でした。

ロトムはHPが低く、アローラキュウコンはフェアリーチャームが効かないポケモン相手には1ターンバトル場に入られれば良い方なので、レスキュータンカで回収しつつ使いまわす立ち回りになります。

どちらのポケモンがメインで戦うのか、レスキュータンカの残り枚数などには注意が必要です。

相手ポケモンのHP上限が「ちりふぶき」圏内ならば、山札を極限まで削って1撃を狙うのも手だと思いました。

以上、拡張パック「オルタージェネシス」収録。
アローラキュウコンとロトムを組み合わせたデッキ紹介でした。

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