こんにちは。
ふつか(@futsukalog)です。
今回は、拡張パック「反逆クラッシュ」で登場したカラマネロVMAXをマルマインGXと組み合わせたデッキ紹介です。
カラマネロVMAXのワザ「ダイジャマー」の効果を最大限に引き出すために、マルマインGXの特性「エネエネボンバー」でエネ加速しつつ、相手のサイド枚数を調整します。
カラマネロVMAX+マルマインGXデッキ
上記リンクから、公式サイトでのデッキ表示、各カードの詳細確認、このデッキを元にした新しいデッキ作成などができます。
- カラマネロVMAXメイン。
「ダイジャマー」の効果を最大限に引き出す状況を作る。 - マルマインGXの特性「エネエネボンバー」で一気にエネ加速!
相手のサイド枚数を調整する役割も担う。 - 他にもオムスターの特性「かせきのしがらみ」によるグッズ縛りや、無人発電所による特性縛りなども盛り込んでみる。
採用カード解説
カラマネロVMAX
「ダイジャマー」は他のVMAXポケモンのワザと比べるとダメージが低めです。しかし、相手の手札に干渉する効果が強みです。
- 相手の手札を見ることができる。
- その中から1枚選んで、山札の下に戻す。
相手がやりたい行動を阻止する1枚を選ぶことで、自分に有利な展開を作ることができます。
また、リセットスタンプとの相性も抜群です。相手のサイド枚数が少ないほどリセットスタンプで引き直す枚数は少なくなるので、「ダイジャマー」の効果で与える影響はより増します。
マルマインGX
特性「エネエネボンバー」を使うことで、トラッシュにあるエネルギー5枚を自分のポケモン(GX・EX以外)に好きなようにつけることができます。
カラマネロVMAXにエネ加速する目的なのは当然ですが、今回はマルマインGXがきぜつすることにも意味があります。
相手にサイドを2枚引かせて強制的にサイド4枚に調整することで、カラマネロVMAXが倒されてもサイドは残り1枚。そしてリセットスタンプを使うと相手は手札が1枚になるので、カラマネロVMAXの「ダイジャマー」で手札を枯らすことができます。
このデッキの注意点として、マルマインGXが特性を使う前に無人発電所を貼らないように気をつけましょう。
その他のカード
自分の場のポケモンの数が相手より少ないときしか効果がないので、マルマインGXが特性「エネエネボンバー」を使った後は、カラマネロVMAX2匹とオムスター1匹の形が理想です。
ワザ「くすぐる」も無色対応でマヒ効果もついているので、バトル場でも対処できる可能性があります。
使用した感想
相手サイドが1枚の状況からリセットスタンプ+「ダイジャマー」で相手の手札を枯らせるのがとにかく強かったです。
今回のカラマネロVMAXをメインとしたデッキ構築は最大180ダメージしか出ないので、相手ポケモンを1撃で倒すことはなかなかありません。
しかし、「ダイジャマー」の効果で相手の手札を確認した際に、『どのカードを山札に戻せば相手のペースを崩せるか』を考える楽しさがありました。普段とは考えることが少しちがうので、使っていて面白かったです。
改善点としてマルマインGXの特性「エネエネボンバー」を使ったときに、トラッシュにあるエネルギーの枚数が少ないことがあったので、そのあたりをもう少し工夫したいです。
以上、拡張パック「反逆クラッシュ」収録。
カラマネロVMAXをマルマインGXと組み合わせたデッキ紹介でした。