逃げエネ対策まとめ。

こんにちは。ふつか(@futsukalog)です。

ポケカ対戦でポケモンの入れ替えって重要ですよね。

バトルポケモンをベンチに下げることでサイドを取らせなかったり、各ポケモンのワザを活かすためにベンチポケモンを入れ代わり立ち代わりで場に展開していったり。

そんな入れ替わりのために各ポケモンごとに「にげる」コマンドがあるわけですが、にげるためには各ポケモンに設定された数のエネルギーをトラッシュしなければいけません。

しかし、にげるために必要なエネルギーの数が3~4個と、非常にコストがかかるポケモンもなかにはいますよね。

ということで今回は、にげるために必要なエネルギーに対する対策をまとめてみました。

※以下の記載は全てスタンダードレギュレーションのラインナップです※

逃げエネが少なくなるカード

サザンドラEX 特性『ドラゴンロード』 [XY]

【この特性は、場にスタジアムが出ているなら、はたらく。このポケモンがいるかぎり、自分のドラゴンポケモン全員のにげるために必要なエネルギーは、それぞれ2個ぶん少なくなる。】

場にスタジアムが出ていないと特性がはたらかない条件付きですね。

スタジアムは「フィールドブロアー」でトラッシュされることも多いので、スタジアムありきの戦略だけだと崩されやすいので注意です。

対象もドラゴンタイプのポケモン限定なので、「サザンドラEX」がメイン、もしくはドラゴンタイプで統一したデッキならば、逃げエネ対策として採用できないこともないです。

マナフィEX 特性『アクアチューブ』[XY]

【このポケモンがいるかぎり、水エネルギーがついている自分のポケモン全員のにげるために必要なエネルギーは、すべてなくなる。】

水エネルギーがついているポケモンのサポートをしてくれるので、単純に水タイプのポケモンで統一したデッキだけでなく、無色エネルギーのワザを持つポケモンや複合タイプのデッキでも活躍できます。

しかしHP120と低めのEXポケモンなので、比較的簡単にサイド2枚が取れるポケモンとして狙われる可能性があります。

水エネルギー採用のデッキならば存分に効果は発揮してくれるので、相手に狙われる前にこちらのペースに持ち込めればいいですね。

ドードリオ 特性『にげるサポート』 [20th]

【このポケモンがベンチにいるかぎり、自分のバトルポケモンのにげるために必要なエネルギーは、2個ぶん少なくなる。】

1進化ポケモンでHP90とかなり低いので、なかなか採用は難しいですね。

ベンチにいるかぎりはバトルポケモンの逃げエネをサポートし、なおかつバトルポケモンのタイプの限定などないので効果対象は広いです。

しかし、「ドードリオ」自身がバトル場に引き出されると特性ははたらかず、逃げエネも1個必要になります。

シルヴァディGX 特性『ジャイロユニット』 [SM4+]

【このポケモンがいるかぎり、自分のたねポケモン全員のにげるためのエネルギーは、すべてなくなる。】

「シルヴァディGX」自身がアタッカー兼エネルギー加速要員として活躍してくれるので、プラスして特性で逃げエネのカバーをしてくれるのは優秀ですね。

効果対象もたねポケモン限定ではありますが、GX・EXポケモンなど強力なたねポケモンも多くいるので、デッキ構成を考えれば問題なく使えると思います。

ただし、「シルヴァディGX」自身は1進化ポケモンで対象外なので、後述のトレーナーズカード等で個別に対処してあげる必要があります。

かるいし

【このカードをつけているポケモンのにげるために必要なエネルギーは、すべてなくなる。】

逃げエネ対策の代表的なカードですね。

手札に持っておけば逃がしたい時にすぐに使えるので扱いやすいですね。

気をつけたいのは、ポケモンのどうぐなので基本的に他のポケモンに張り替えることができないので、試合の流れを考えて適切なポケモンにつける必要があります。

例外としては、マギアナの特性『きせかえ』などを使えばポケモンのどうぐを手札にもどすことができるので、これを利用して「かるいし」を他のポケモンに使いまわすことができます。

エスケープボード [SM5M]

【このカードをつけているポケモンは、にげるためのエネルギーが1個ぶん少なくなり、ねむりまたはマヒでも、にげられる。】

エネルギー1個分しか少なくなりませんが、ねむりまたはマヒの特殊状態でもにげられるのはいいですね。

通常は特殊状態から回復するためにわざわざ別の方法でベンチに下がったりと手間がかかっていましたが、それが解消できます。

デッキ採用ポケモンのにげるために必要なエネルギーが1~2個ぐらいなら、「かるいし」よりもこちらの方が活躍するかもしれませんね。

月輪の祭壇 [SM4+]

【超または悪エネルギーがついているおたがいのポケモン全員のにげるためのエネルギーは、それぞれ2個ぶん少なくなる。】

超または悪エネルギーを採用しているデッキならば、このカードだけで逃げエネ対策をほとんど補ってくれるでしょう。

注意点はスタジアムカードはおたがいのポケモンに影響するので、相手にも効果がある場合があります。

そのため、手札のスタジアムカードをいつ使うかも重要になってくるかもしれません。

フェアリーガーデン [XY]

【フェアリーエネルギーがついているおたがいのポケモン全員のにげるために必要なエネルギーは、すべてなくなる。】

フェアリーエネルギーがついているポケモン限定で逃げエネがなくなるので、フェアリーエネルギー採用のデッキはこのカードだけで逃げエネ対策は十分かもしれません。

もちろんスタジアムカードなので相手にも効果があったり、「フィールドブロアー」や「こわいおねえさん」などで除去される可能性はあります。

ミステリーエネルギー [XY]

【このカードは超ポケモンにしかつけられず、ついているかぎり超エネルギー1個ぶんとしてはたらく。このカードをつけている超ポケモンのにげるために必要なエネルギーは、2個ぶん少なくなる。(このカードが超ポケモン以外についているなら、トラッシュする。)】

超ポケモン限定の使用ですが、超エネルギー1個分の役割+逃げエネを2個も少なくする効果付きです。

特殊エネルギーなので最大4枚までしかデッキに入れられませんが、逃げエネが2個以下のポケモンならば十分サポートしてくれます。

また、「ルナアーラGX」の特性『サイコトランス』を使って別のポケモンにつけ替えることで、超タイプのポケモンを自由に入れ替えることもできます。

ワープエネルギー

【このカードは、無色エネルギー1個ぶんとしてはたらく。このカードを手札からバトルポケモンにつけたとき、このカードをつけたポケモンをベンチポケモンと入れ替える。】

効果が発揮される条件が限定されているので、使いどころがシビアなカードですね。

ワープエネルギーをつけたバトルポケモンはベンチに下がるので、あらかじめベンチポケモンの準備を済ませておかないとこのターンが無駄になってしまいます。

手張り以外のエネルギー加速の手段が充実しているのなら使えるかもしれません。

自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える効果を持つカード

ソルガレオGX 特性『ウルトラロード』 [SM4+]

【自分の番に1回使える。自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。】

この「ソルガレオGX」がいるのなら、ポケモンの交代で困ることはないでしょう。

特性『ウルトラロード』+「にげる」をすることで、バトルポケモンがベンチを経由して再びバトル場へ戻ってくることも可能なので、特殊状態の回復にも使えます。

「ソルガレオGX」は2進化ポケモンなので、「コスモッグ」と「コスモウム」の採用、または「コスモッグ」と「ふしぎなアメ」の採用になりデッキ内のポケモン枠が少し埋まるので、投入したいポケモンの比率は考えなければいけません。

【ポケカ】「ソルガレオGX」考察

2017年11月26日

メタグロス 特性『マグネットワープ』 [XY7]

【自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。その後、相手は相手自身のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。この特性は、自分の番に1回使える。】

先に自分がポケモンの入れ替えを行うので、相手はそれを考慮して入れ替えることになります。「あなぬけのヒモ」の下位互換といったところでしょうか。

メリットとして考えるなら、自分のダメージを負ったバトルポケモンをベンチに下げつつ、相手には望まぬポケモン入れ替えを強制できることですね。

「ソルガレオGX」と比べると劣るかもしれませんが、デッキに「メタグロスGX」を採用しているなら一緒に1枚入れてもいいかもしれませんね。

ポケモンいれかえ

【自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。】

「ソルガレオGX」のような特性持ちポケモンでこの効果をカバーできてしまいますが、グッズなので手軽に使用できるという点はありますね。

デッキ内のポケモンの比率を逃げエネ対策ポケモンに取られてもいけないので、グッズでカバーするのもいいです。

あなぬけのヒモ

【おたがいのプレイヤーは、それぞれ、自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。(入れ替えは相手から行う。ベンチがいないプレイヤーは入れ替えをしない。)】

おたがいのポケモン入れ替えを行い、なおかつ相手から入れ替えを行うので、自分は状況に応じて入れ替えるポケモンを選ぶことができます。

相手のポケモンも積極的に入れ替えを行うことで、思ったような攻撃をさせないことに向いていますね。

グズマ [SM4+]

【相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。その後、自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。】

相手のベンチポケモンを指定して強制的にバトル場へ引きずり出せるので、自分の思うタイミングで相手のベンチポケモンに奇襲をかけることができます。

「フラダリ」と合わせてどっちを採用するか考えたりしますが、自分のポケモンも入れ替えることができるという点があるので一応書いておきました。

ベンチからバトルポケモンと入れ替わる特性を持つポケモン

ここでは自身の特性でベンチからバトル場へ出てくるポケモンをピックアップしています。

以下のポケモンの特性を使えばバトルポケモンが特殊状態でにげられなくなっても、ベンチから特性で強制的に入れ替えて特殊状態を回復し、さらに「かるいし」などで逃げエネをなくして「にげる」を使って再度入れ替えもできます。

ネクロズマ あかつきのつばさGX 特性『インベイジョン』 [SM5M]

【このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。このポケモンを自分のバトルポケモンと入れ替える。】

カプ・コケコGX 特性『エアロトレイル』 [SM4+]

【自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の場のポケモンについている雷エネルギーを好きなだけ、このポケモンにつけ替える。つけ替えた場合、このポケモンをバトルポケモンと入れ替える。】

ゾロアーク 特性『なりかわる』 [XY]

【このポケモンを自分のバトルポケモンと入れ替える。この特性は、このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。】

カイリューEX 特性『らんにゅう』 [XY3]

【この特性は、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の場のポケモンについている基本エネルギーを好きなだけ選び、このポケモンにつけ替える。つけ替えた場合、このポケモンをバトルポケモンと入れ替える。】

番外編 自分のポケモンを手札・山札にもどすカード

バトルポケモンを手札または山札にもどすと、ベンチポケモンをバトルへ出さないといけません。

これも一種のポケモンの入れ替え方法と思い、ピックアップしました。

スーパーポケモン回収

【コインを1回投げオモテなら、自分のポケモン1匹と、ついているすべてのカードを、手札にもどす。】

グッズは自分の番に何枚でも使えるので扱いやすいという点がありますね。

とはいえ効果が発揮できるかはコイントスの結果次第なので、安定性を求めるなら後述のサポートカードの方がいいでしょう。

AZ [XY]

【自分のポケモンを1匹選び、手札にもどす。(ポケモン以外のカードは、すべてトラッシュする。)】

確実に自分のポケモンを1匹、手札にもどすことができますね。

ダメージを負ったポケモンの回復としても使えますが、そのポケモンについているエネルギーやポケモンのどうぐはすべてトラッシュしなければならないのが考えどころです。

アセロラ [SM4+]

【ダメカンがのっている自分のポケモン1匹と、ついているすべてのカードを、手札にもどす。】

手札にもどすポケモンについているエネルギーやポケモンのどうぐも一緒に回収できるのでいいですね。

しかしポケモンの入れ替えをメインに考えた使い方からすると、ダメカンがのっているポケモンでなければ使えないということになります。

クロケア [XY1]

【自分のポケモンを1匹選び、そのポケモンと、ついているすべてのカードを、山札にもどす。そして山札を切る。】

今までの手札にもどすものと違い、これは山札にもどすことができます。

「クワガノン」の特性『ストロングチャージ』や、「オドリドリ」の特性『バイタルダンス』や「はかせのてがみ」などを使えば、山札にもどしたエネルギーをすぐに持ってくることができます。

番外編 逃げエネ0ポケモン

にげるために必要なエネルギーが0のポケモンがベンチに1匹いれば、状況に応じて入れ替えに利用することができます。

特殊状態のバトルポケモンを特性やトレーナーズカードで入れ替え、ベンチからバトル場へ出てきた逃げエネ0のポケモンを「にげる」ですぐに入れ替えることで、特殊状態の回復に利用できます。

また、自分のポケモンがきぜつした時にベンチから逃げエネ0のポケモンを出しておけば、自分の番にドローしてからベンチのどのポケモンを使うかを考えることができます。

カプ・コケコ [SM2+]

たねポケモンながらHP110あります。

無色エネルギー2個で使えるワザ『かいてんひこう』も優秀です。

ひかるミュウ [SM3+]

超エネルギー1個で使えるワザ『でんせつのみちびき』は、山札にあるエネルギーを2枚まで自分のポケモンに好きなようにつけることができます。特殊エネルギーも可能です。

HP30なのはあしからず。

ミュウ [XY]

特性『はじまりのきおく』で、自分の場のたねポケモンが持つワザをすべて使えます。(ワザを使うためのエネルギーは必要です)

デッキ構成によっては有効に利用することができます。

ここでは扱いやすさを考慮してたねポケモンだけを紹介しました。

この他にも「オンバーンGX」や「マニューラ」などの1進化ポケモン、「ルナアーラGX」や「ガブリアス」、「レントラー」、「ゲンガー(特性:むしばむのろい)」、「ゲンガー(ワザ:クリープショー)」などの2進化ポケモンなど、メインとして扱える逃げエネ0ポケモンもいます。

その他

ダッシュポーチ [SM4A]

【このカードをつけているポケモンがにげるとき、にげるためのエネルギーはトラッシュせず、自分の手札にもどす。】

にげるために必要なエネルギーの数が減るわけではありませんが、エネルギーをトラッシュではなく手札にもどすことができるので、その他として記載しました。

「サーナイトGX」の特性『ひみつのいずみ』や「ジバコイル」の特性「マグネサーキット」などと組み合わせれば、手札にもどったエネルギーをすぐに付け直すことができます。